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味善
ふりがな文庫
“味善”の読み方と例文
読み方
割合
あんじょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんじょ
(逆引き)
「維康さんも蝶子のために、苦労して来やはった。維康さんの
手術
(
しりつ
)
が
味善
(
あんじょ
)
ういってくれたら、わては蝶子の顔見んと死んでも満足や」
わが町
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
うちが
味善
(
あんじょ
)
うするよって
放
(
ほ
)
っといて、と、妙子は云って、今度の費用は、奥畑方で
病臥
(
びょうが
)
中の分も、入院してから以後の分も、当然自分が支払うべきものだけれども
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
時々現像してやってるけど——そうそう、お君ちゃん、あんたの今の写真、なんやったら僕が
味善
(
あんじょ
)
う引伸したげよか、それ大分剥げてるから……
わが町
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
味善(あんじょ)の例文をもっと
(4作品)
見る
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
“味”で始まる語句
味
味噌
味噌汁
味方
味気
味噌漉
味淋
味噌摺
味噌漬
味醂
“味善”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
織田作之助