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あんじょ
ふりがな文庫
“あんじょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アンジョ
語句
割合
晏如
85.4%
味善
9.8%
安助
2.4%
安舒
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
晏如
(逆引き)
何故なら以上論じ尽した理由によると、どうしても見ず知らずの他人の手に赤ン坊を渡して、母親が
晏如
(
あんじょ
)
としている筈がないからである。
愛の為めに
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
あんじょ(晏如)の例文をもっと
(35作品)
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味善
(逆引き)
うちが
味善
(
あんじょ
)
うするよって
放
(
ほ
)
っといて、と、妙子は云って、今度の費用は、奥畑方で
病臥
(
びょうが
)
中の分も、入院してから以後の分も、当然自分が支払うべきものだけれども
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
あんじょ(味善)の例文をもっと
(4作品)
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安助
(逆引き)
その
始
(
はじめ
)
人間よりも前に、
安助
(
あんじょ
)
(天使)とて無量無数の
天人
(
てんにん
)
を造り、いまだ尊体を顕し玉わず。
るしへる
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
然らば
彼
(
かれ
)
安助
(
あんじょ
)
を造らば、即時に
科
(
とが
)
に落つ可きと云う事を知らずんばあるべからず。知らずんば、
三世了達
(
さんぜりょうだつ
)
の智と云えば虚談なり。また知りながら造りたらば、
慳貪
(
けんどん
)
の第一なり。
るしへる
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あんじょ(安助)の例文をもっと
(1作品)
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安舒
(逆引き)
下大夫
(
かたいふ
)
と話す時には和楽の態度、
上大夫
(
じょうたいふ
)
と話す時には謹敬の態度、君います時には恭敬にして
安舒
(
あんじょ
)
たる態度であったというごとき。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
あんじょ(安舒)の例文をもっと
(1作品)
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あんじよ