“晏如”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あんじょ90.6%
あんじよ9.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“晏如”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 音楽 > 音楽史 各国の音楽10.0%
社会科学 > 政治 > 政治史・事情3.3%
文学 > フランス文学 > 小説 物語1.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
わたくしは旧習に晏如あんじょとしている人たちに対する軽い羨望せんぼう嫉妬しっとをさえ感じないわけには行かなかった。
草紅葉 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
あらゆる賞讃や注目から身を退いて、いつでもその貧しい友人の中に晏如あんじょとして暮しているシューベルトだったのである。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)
家時、凡庸ぼんようなりといへ、いかで祖廟そべう垂言すゐげんに報ふなく、生をぬすんで晏如あんじよたりえん。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
平次の恐れるのはそれでした。吟味與力ぎんみよりきで相當に敵も作つて居る笹野新三郎が、家族から繩付を出して晏如あんじよとして居られる道理はありません。