“晏逸”の読み方と例文
読み方割合
あんいつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼等の中に一国としての共通の感情あらず。彼等の中に一民としての共有の花園あらず。彼等の中に一人種としての共同の意志あらず。晏逸あんいつは彼等の宝なり、遊惰は彼等のかてなり。
漫罵 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)