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てわざ
ふりがな文庫
“てわざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
テワザ
語句
割合
手業
67.9%
手術
10.7%
手技
7.1%
才伎
7.1%
工巧
3.6%
手作
3.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手業
(逆引き)
紙をすくのは娘や
嫁
(
よめ
)
の
手業
(
てわざ
)
になっているらしく、庭先に働いている人たちはほとんど
皆
(
みな
)
手拭
(
てぬぐ
)
いを
姐
(
ねえ
)
さん
被
(
かぶ
)
りにしていた。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
てわざ(手業)の例文をもっと
(19作品)
見る
手術
(逆引き)
糸に作るにも座を定め
体
(
たい
)
を
囲位
(
かたむ
)
る事
績
(
うむ
)
におなじ。
縷綸
(
いとによる
)
その道具その
手術
(
てわざ
)
その
次第
(
しだい
)
の
順
(
じゆん
)
、その名に
呼物
(
よぶもの
)
許多
(
いろ/\
)
種々
(
さま/″\
)
あり、
繁細
(
はんさい
)
の事を
詳
(
つまびらか
)
にせんはくだ/\しければ
言
(
いは
)
ず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
てわざ(手術)の例文をもっと
(3作品)
見る
手技
(逆引き)
供養のために、初路さんの
手技
(
てわざ
)
を
称
(
ほ
)
め
賛
(
たた
)
えようと、それで、「糸塚」という記念の碑を。」
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
てわざ(手技)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
才伎
(逆引き)
姫の心はこだまの如く
聡
(
さと
)
くなつて居た。此
才伎
(
てわざ
)
の
経緯
(
ゆくたて
)
はすぐ呑み込まれた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
てわざ(才伎)の例文をもっと
(2作品)
見る
工巧
(逆引き)
一切の
工巧
(
てわざ
)
や百般の物を護る諸竜の名を挙げおり、『
大灌頂神呪経
(
だいかんじょうしんじゅきょう
)
』に三十五、『大雲請雨経』に百八十六の竜王を
列
(
なら
)
べ、『大方等大雲経』には三万八千の竜王仏説法を聴くとあり
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
てわざ(工巧)の例文をもっと
(1作品)
見る
手作
(逆引き)
そも/\うみはじむるよりおりをはるまでの
手作
(
てわざ
)
すべて雪中に
在
(
あり
)
、上
品
(
ひん
)
に用ふる処の毛よりも
細
(
ほそ
)
き糸を
綴兆
(
しゞめたり
)
舒疾
(
のべたり
)
してあつかふ事、雪中に
籠
(
こも
)
り
居
(
を
)
る
天然
(
てんねん
)
の
湿気
(
しめりけ
)
を
得
(
え
)
ざれば
為
(
な
)
し
難
(
がた
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
てわざ(手作)の例文をもっと
(1作品)
見る
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