“綴兆”の読み方と例文
読み方割合
しゞめたり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そも/\うみはじむるよりおりをはるまでの手作てわざすべて雪中にあり、上ひんに用ふる処の毛よりもほそき糸を綴兆しゞめたり舒疾のべたりしてあつかふ事、雪中にこも天然てんねん湿気しめりけざればがたし。