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綴喜
ふりがな文庫
“綴喜”の読み方と例文
読み方
割合
つづき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つづき
(逆引き)
古注には笛工の中の二人のみが、山城
綴喜
(
つづき
)
郡にありとあります故に、他の十五人は年々現実に、もとは吉野の奥から召されたものでありましょう。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
槻落葉
(
つきのおちば
)
でタカツキノムラと訓み、「高く槻の木の生たる
木群
(
こむら
)
をいふ
成
(
なる
)
べし」といって学者多くそれに従ったが、生田耕一氏が、高は山城国
綴喜
(
つづき
)
郡多賀郷のタカで
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
少しは調べたいもの、見たい所もあって、五六日は随分歩くつもりで、足慣らしもして来たのであるが、これでは
愛宕
(
あたご
)
、
乙訓
(
おとくに
)
、
久世
(
くぜ
)
、
綴喜
(
つづき
)
と遠っ走りは出来そうにない。
雨の宿
(新字新仮名)
/
岩本素白
(著)
綴喜(つづき)の例文をもっと
(7作品)
見る
綴
漢検準1級
部首:⽷
14画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
“綴喜”で始まる語句
綴喜郡
検索の候補
綴喜郡
“綴喜”のふりがなが多い著者
岩本素白
作者不詳
柳田国男
斎藤茂吉
中里介山
吉川英治