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『雨の宿』
ふりがな文庫
『
雨の宿
(
あめのやど
)
』
久し振りで京都の秋を観ようと、十月十五日の朝東京駅を発つ時、偶然会った山内義雄さんから、お宿はと聞かれて、実は志す家はあるが通知もしてないことをいうと、それでは万一の場合にと、名刺に書き添えた紹介を下すったが、それは鴨川に近い三本木という、 …
著者
岩本素白
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
畔
(
ほと
)
中京
(
なかぎょう
)
混
(
こ
)
注
(
そそ
)
清水
(
きよみず
)
滑
(
なめら
)
馴染
(
なじみ
)
音色
(
ねいろ
)
褞袍
(
どてら
)
衝立
(
ついたて
)
蕭条
(
しょうじょう
)
肚
(
はら
)
綴喜
(
つづき
)
瞑
(
つぶ
)
焦立
(
いらだ
)
浸
(
ひた
)
指
(
さ
)
愛宕
(
あたご
)
塒
(
ねぐら
)
唐紙
(
からかみ
)
和
(
なご
)
可笑
(
おか
)
倚
(
よ
)
乙訓
(
おとくに
)
久世
(
くぜ
)