“唐紙”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
からかみ84.0%
とうし13.6%
たうし2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕はどうしようかと思って、暫く立ちんでいたが、右の方の唐紙が明いている、その先きに人声がするので、その方へ行って見た。
百物語 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
「余りますか? そんならひとつ、先生、恐縮でがんすが、その余りでもって、唐紙を一枚けえていただきてえもんでごわす」
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「ありましたよ。昨日賽錢箱を調べると、三兩の小判を唐紙に包んだのが出て來ました。それがどうかしたでせうか、親分」