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たうし
ふりがな文庫
“たうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唐紙
42.9%
蕩子
28.6%
唐詩
14.3%
當市
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐紙
(逆引き)
見れば
白髯
(
しらひげ
)
の老父は大きな鼈甲の眼鏡をかけて、次の間の書齋一面に廣げた
唐紙
(
たうし
)
の上に、太い筆で大きな象形文字を書いて居られた。村の富豪から依頼されたのだと云ふ事である。
新帰朝者日記 拾遺
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
たうし(唐紙)の例文をもっと
(3作品)
見る
蕩子
(逆引き)
こは
偸安
(
とうあん
)
と云ふよりも、若きを
恃
(
たの
)
む心もちなるべし。この心もちに安住するは、余り
善
(
よ
)
い事ではないかも知れず、云はば芸術上の
蕩子
(
たうし
)
ならんか。(八月二十三日)
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
たうし(蕩子)の例文をもっと
(2作品)
見る
唐詩
(逆引き)
夫
(
それ
)
羅山
(
らざん
)
の
口号
(
こうがう
)
に
曰
(
いはく
)
、
萬葉集
(
まんえふしふ
)
は
古詩
(
こし
)
に
似
(
に
)
たり、
古今集
(
こきんしふ
)
は
唐詩
(
たうし
)
に
似
(
に
)
たり、
伊勢物語
(
いせものがたり
)
は
変風
(
へんぷう
)
の
情
(
じやう
)
を
発
(
はつ
)
するに
贋
(
にせ
)
たり、
源氏物語
(
げんじものがたり
)
は
荘子
(
さうし
)
と
天台
(
てんだい
)
の
書
(
しよ
)
に
似
(
に
)
たりとあり。
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たうし(唐詩)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
當市
(逆引き)
また
二人
(
ふたり
)
が
内祝言
(
ないしうげん
)
の
日
(
ひ
)
はチッバルトどのゝ
大厄日
(
だいやくじつ
)
、
非業
(
ひごふ
)
の
最期
(
さいご
)
が
因
(
もと
)
となって
新婿
(
にいむこ
)
どのには
當市
(
たうし
)
お
構
(
かま
)
ひの
身
(
み
)
の
上
(
うへ
)
となり、ヂュリエットどのゝ
悲歎
(
ひたん
)
の
種
(
たね
)
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
たうし(當市)の例文をもっと
(1作品)
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