トップ
>
もろこしうた
ふりがな文庫
“もろこしうた”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
モロコシウタ
語句
割合
唐詩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐詩
(逆引き)
十代の若さで、母は死に、父は疾んで居る太宰府へ降つて、早くから、海の
彼方
(
あなた
)
の作り物語や、
唐詩
(
もろこしうた
)
のをかしさを知り初めたのが、病みつきになつたのだ。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
十
(
とお
)
を出たばかりの幼さで、母は死に、父は
疾
(
や
)
んで居る太宰府へ
降
(
くだ
)
って、
夙
(
はや
)
くから、海の
彼方
(
あなた
)
の作り物語りや、
唐詩
(
もろこしうた
)
のおかしさを知り
初
(
そ
)
めたのが、病みつきになったのだ。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
もろこしうた(唐詩)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
からうた
たうし
とうし
モロコシウタ