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からうた
ふりがな文庫
“からうた”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カラウタ
語句
割合
詩
38.5%
唐歌
23.1%
漢詩
15.4%
唐詩
15.4%
唐唄
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詩
(逆引き)
ささなみの大津の宮に人となり、
唐土
(
もろこし
)
の
学芸
(
ざえ
)
に
詣
(
いた
)
り深く、
詩
(
からうた
)
も、此国ではじめて作られたは、大友ノ皇子か、其とも此お方か、と申し伝えられる御方。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
からうた(詩)の例文をもっと
(5作品)
見る
唐歌
(逆引き)
神尾主膳は、同じ家の
唐歌
(
からうた
)
という遊女の部屋に納まって、
太夫
(
たゆう
)
と
禿
(
かむろ
)
とを
侍
(
はんべ
)
らせて、
朱
(
あか
)
い
羅宇
(
らう
)
の長い
煙管
(
きせる
)
で煙草をふかしていると、
慌
(
あわただ
)
しく
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
からうた(唐歌)の例文をもっと
(3作品)
見る
漢詩
(逆引き)
十年
(
ととせ
)
まへに作りしといふ
漢詩
(
からうた
)
を
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
からうた(漢詩)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
唐詩
(逆引き)
「読んでごらん
唐詩
(
からうた
)
だ」
首頂戴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
からうた(唐詩)の例文をもっと
(2作品)
見る
唐唄
(逆引き)
それはいいが、今その
唐唄
(
からうた
)
をお経のように
厳
(
おごそ
)
かに唱えながら現れたのは、藤吉第二の乾児——といっても二人きりなのだが、その二の乾児のとむらい彦、葬式彦兵衛だった。
釘抜藤吉捕物覚書:13 宙に浮く屍骸
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
からうた(唐唄)の例文をもっと
(1作品)
見る
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