“新婿”の読み方と例文
読み方割合
にいむこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また二人ふたり内祝言ないしうげんはチッバルトどのゝ大厄日だいやくじつ非業ひごふ最期さいごもととなって新婿にいむこどのには當市たうしかまひのうへとなり、ヂュリエットどのゝ悲歎ひたんたね
二十二になる新婿にいむこが、床前とこまえに伏目がちに坐っている嫁の側へ押し据えられたのは大分経ってからであった。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
一見してだれの目にも新婿にいむこ新嫁にいよめと見えるうらやましいひと組みです。