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にいむこ
ふりがな文庫
“にいむこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
新婿
60.0%
新聟
20.0%
新郎
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新婿
(逆引き)
二十二になる
新婿
(
にいむこ
)
が、
床前
(
とこまえ
)
に伏目がちに坐っている嫁の側へ押し据えられたのは大分経ってからであった。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
にいむこ(新婿)の例文をもっと
(3作品)
見る
新聟
(逆引き)
戦陣の留守は長く辛かろうが、ふたたび家庭に会えば、また新妻
新聟
(
にいむこ
)
の頃の思いを新たにすることができる。
軍人
(
いくさびと
)
ならでは味わい得ぬよろこびといえような
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にいむこ(新聟)の例文をもっと
(1作品)
見る
新郎
(逆引き)
彼は花嫁のそばに立っていたが、どう見ても『朝の太陽のごと祝いの
殿
(
との
)
に入る』詩篇の
新郎
(
にいむこ
)
のようではなかった。
ユダヤ人のブナの木:山深きヴェストファーレンの風俗画
(旧字新仮名)
/
ドロステ=ヒュルスホフアネッテ・フォン
(著)
にいむこ(新郎)の例文をもっと
(1作品)
見る
“にいむこ”の意味
《名詞》
にいむこ 【新婿, 新聟, 新壻】
結婚したばかりの男性。
(出典:Wiktionary)
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