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新嫁
ふりがな文庫
“新嫁”の読み方と例文
読み方
割合
にいよめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にいよめ
(逆引き)
先代の主人夫婦は、二、三年前に引きつづいて世を去ったので、
新嫁
(
にいよめ
)
になんの気苦労もなかった。夫婦の仲も睦まじかった。
経帷子の秘密
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
なにごとかと思われたのに、目の前でとついだばかりの
新嫁
(
にいよめ
)
がとつぜんはだを見せようというのです。
右門捕物帖:32 朱彫りの花嫁
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
まだ
新嫁
(
にいよめ
)
でいらしッたころ、一人の
緑子
(
みどりご
)
を
形見
(
かたみ
)
に残して、
契合
(
ちぎりあっ
)
た夫が世をお去りなすったので、
迹
(
あと
)
に一人
淋
(
さび
)
しく
侘住
(
わびずま
)
いをして、いらっしゃった事があったそうです。
忘れ形見
(新字新仮名)
/
若松賤子
(著)
新嫁(にいよめ)の例文をもっと
(7作品)
見る
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
嫁
常用漢字
中学
部首:⼥
13画
“新”で始まる語句
新
新造
新聞
新手
新橋
新羅
新宿
新道
新田
新嘉坡
“新嫁”のふりがなが多い著者
若松賤子
佐々木味津三
有島武郎
柳田国男
岡本綺堂
野村胡堂