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侘住
ふりがな文庫
“侘住”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わびずま
83.3%
わびずまひ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わびずま
(逆引き)
丘麓の片側町三十何戸は半数まで陸軍将校の
侘住
(
わびずま
)
いである。そうしてそれが大抵中佐か大佐の恩給取りだ。
閣下
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
まだ
新嫁
(
にいよめ
)
でいらしッたころ、一人の
緑子
(
みどりご
)
を
形見
(
かたみ
)
に残して、
契合
(
ちぎりあっ
)
た夫が世をお去りなすったので、
迹
(
あと
)
に一人
淋
(
さび
)
しく
侘住
(
わびずま
)
いをして、いらっしゃった事があったそうです。
忘れ形見
(新字新仮名)
/
若松賤子
(著)
侘住(わびずま)の例文をもっと
(5作品)
見る
わびずまひ
(逆引き)
我には
仮
(
か
)
りの
侘住
(
わびずまひ
)
寡婦の除夜
(新字旧仮名)
/
内村鑑三
(著)
侘住(わびずまひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
侘
漢検1級
部首:⼈
8画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
“侘住”で始まる語句
侘住居
検索の候補
侘住居
根岸侘住居
“侘住”のふりがなが多い著者
若松賤子
内村鑑三
ニコライ・ゴーゴリ
佐々木邦
森鴎外
萩原朔太郎