“白髯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はくぜん66.7%
しらひげ22.6%
しろひげ10.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「全くそうじゃ」老翁は白髯(はくぜん)を顫(ふる)わしながら答えるのだ。「これからは悪智慧(わるぢえ)のある奴が益々増えるから、脅迫は増える一方じゃのう」
急行十三時間 (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)
白髯(しらひげ)の渡(わた)し。……隅田川に残っているたった一つの渡しである……といっても、それとて、むかしのまんま残ってはいないのである。
浅草風土記 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)
白髯(しろひげ)の爺さんは、薬屋の店にかへつてきました。そしてシロとクロをあひてに……話をした……といふとをかしいでせうか。
シロ・クロ物語 (新字旧仮名) / 豊島与志雄(著)