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白髯痩躯
ふりがな文庫
“白髯痩躯”の読み方と例文
読み方
割合
はくぜんそうく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくぜんそうく
(逆引き)
白髯痩躯
(
はくぜんそうく
)
、鶴のような老医家のすがたに明智の部将も、いんぎんに礼を返した。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
同時にそれを見眺めるや、
白髯痩躯
(
はくぜんそうく
)
の老神主が、主水之介に狙いつけていた手槍を引きざま、横飛びによたよたと走りよると、勿論叱って制止するだろうと思われたのに、そうではないのです。
旗本退屈男:08 第八話 日光に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
白髯痩躯(はくぜんそうく)の例文をもっと
(2作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
髯
漢検1級
部首:⾽
15画
痩
常用漢字
中学
部首:⽧
12画
躯
漢検準1級
部首:⾝
11画
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佐々木味津三
吉川英治