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はくぜん
ふりがな文庫
“はくぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白髯
98.2%
自髯
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白髯
(逆引き)
そこには、おぼろげな電燈の光の中に、
白髪
(
はくはつ
)
、
白髯
(
はくぜん
)
、ロイド眼鏡、寸分違わぬ二人の三笠龍介が、一間とは隔たぬ距離で向き合っていた。
妖虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
仲達の
唇
(
くち
)
をつつんでいる
疎々
(
そそ
)
たる
白髯
(
はくぜん
)
はふるえていた。あきらかに彼は
赫怒
(
かくど
)
していた。——がなお、それを手にしたままじっと見ていた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はくぜん(白髯)の例文をもっと
(50作品+)
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自髯
(逆引き)
その数のうちには、トルストイのような
自髯
(
はくぜん
)
の老翁も見えれば、メテルリンクのようなハイカラの若紳士も出る。
耽溺
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
はくぜん(自髯)の例文をもっと
(1作品)
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