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赫怒
ふりがな文庫
“赫怒”の読み方と例文
読み方
割合
かくど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくど
(逆引き)
赫怒
(
かくど
)
した佐伯に詰責されて禿は今度はおい/\声を挙げて泣き出し、
掴
(
つか
)
まへようとした私から滑り抜けて飛鳥のやうに舎監室に走つた。
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
赫怒
(
かくど
)
して孫堅に名のりかけ、烈戦二十余合、火をとばしたが、孫堅はあくまでつかれた色も見せず、たちまち趙弘を斬って捨てた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かように天意に背かれたことを
憚
(
はばか
)
らず行われる殿に対しては、天神も地神も
赫怒
(
かくど
)
なされ必ず福は授けますまい。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
赫怒(かくど)の例文をもっと
(22作品)
見る
赫
漢検準1級
部首:⾚
14画
怒
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
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赫
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