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かくど
ふりがな文庫
“かくど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赫怒
45.8%
嚇怒
43.8%
角度
10.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赫怒
(逆引き)
赫怒
(
かくど
)
して孫堅に名のりかけ、烈戦二十余合、火をとばしたが、孫堅はあくまでつかれた色も見せず、たちまち趙弘を斬って捨てた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かくど(赫怒)の例文をもっと
(22作品)
見る
嚇怒
(逆引き)
悟空には、
嚇怒
(
かくど
)
はあっても苦悩はない。歓喜はあっても
憂愁
(
ゆうしゅう
)
はない。彼が単純にこの生を
肯定
(
こうてい
)
できるのになんの不思議もない。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
かくど(嚇怒)の例文をもっと
(21作品)
見る
角度
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
何
(
なん
)
の
工夫
(
くふう
)
も
付
(
つ
)
かずに、
立
(
た
)
ちながら、
向
(
むか
)
ふの
窓側
(
まどぎは
)
に
据
(
す
)
ゑてある
鏡
(
かゞみ
)
の
裏
(
うら
)
を
斜
(
はす
)
に
眺
(
なが
)
めた。すると
角度
(
かくど
)
の
具合
(
ぐあひ
)
で、
其所
(
そこ
)
に
御米
(
およね
)
の
襟元
(
えりもと
)
から
片頬
(
かたほゝ
)
が
映
(
うつ
)
つてゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
かくど(角度)の例文をもっと
(5作品)
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