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赫燿
ふりがな文庫
“赫燿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かくよう
42.9%
かくやく
42.9%
かくえう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくよう
(逆引き)
赫燿
(
かくよう
)
として
眼
(
まなこ
)
を射て、
流
(
ながれ
)
のふちなる草に飛んだが、火の消ゆるが如くやがて失せた。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
赫燿(かくよう)の例文をもっと
(3作品)
見る
かくやく
(逆引き)
などと
喚
(
わめ
)
く。
赫燿
(
かくやく
)
たる大蟹を
篝火
(
かがりび
)
は分ったが、七分八分は値段ではない、
肉
(
み
)
の多少で、一貫はすなわち
十分
(
いっぱい
)
の意味だそうである。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
赫燿(かくやく)の例文をもっと
(3作品)
見る
かくえう
(逆引き)
「ハムレット」に吐露せし沙翁が満腔の大嘲罵は、
自
(
おのづか
)
ら粛厳犯す可からざる威容を備ふるを見れど、スウィフトの痛烈なる嘲罵は炎々たる火焔には似れど、未だ陽日の
赫燿
(
かくえう
)
たるには及ばず。
「油地獄」を読む:(〔斎藤〕緑雨著)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
赫燿(かくえう)の例文をもっと
(1作品)
見る
赫
漢検準1級
部首:⾚
14画
燿
漢検1級
部首:⽕
18画
“赫”で始まる語句
赫
赫々
赫怒
赫灼
赫耀
赫奕
赫映姫
赫光
赫土
赫然
“赫燿”のふりがなが多い著者
木下尚江
泉鏡花
北村透谷