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赫燿
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かくよう
ふりがな文庫
“
赫燿
(
かくよう
)” の例文
赫燿
(
かくよう
)
として
眼
(
まなこ
)
を射て、
流
(
ながれ
)
のふちなる草に飛んだが、火の消ゆるが如くやがて失せた。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と言う時、
機
(
はた
)
を織った
少
(
わか
)
い方の
婦人
(
おんな
)
が目に浮んだ、
赫燿
(
かくよう
)
として菜の花に。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
薄 (薄暗き中に)御覧、両眼
赫燿
(
かくよう
)
と、牙も動くように見えること。
天守物語
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
またあなたが、
忽
(
たちま
)
ち
光明
(
こうみょう
)
赫燿
(
かくよう
)
として雲にお乗りになるのを
視
(
み
)
たかも知れません。また、もし氏神の、奥境内の、稲荷堂うらの塀の崩れからお出でになったというのが事実だとすると……忽ちこの天井。
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
赫
漢検準1級
部首:⾚
14画
燿
漢検1級
部首:⽕
18画
“赫”で始まる語句
赫
赫々
赫怒
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赫映姫
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赫然