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古今集
ふりがな文庫
“古今集”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こきんしゅう
77.8%
こきんしゆう
11.1%
こきんしふ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こきんしゅう
(逆引き)
「水茎の岡の館に
妹
(
いも
)
と我と寝ての
朝
(
あさげ
)
の霜の降りはも」という
古今集
(
こきんしゅう
)
の歌と、どこか共通の情趣があり、没落した情緒への侘しい追懐を感じさせる。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
古今集(こきんしゅう)の例文をもっと
(7作品)
見る
こきんしゆう
(逆引き)
古今集
(
こきんしゆう
)
の
歌
(
うた
)
は、
全體
(
ぜんたい
)
としてはいけない
歌
(
うた
)
がありますが、
短歌
(
たんか
)
はどんなものかと
考
(
かんが
)
へると、
古今集
(
こきんしゆう
)
の
歌
(
うた
)
がまづ
頭
(
あたま
)
に
浮
(
うか
)
ぶのであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
古今集(こきんしゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
こきんしふ
(逆引き)
夫
(
それ
)
羅山
(
らざん
)
の
口号
(
こうがう
)
に
曰
(
いはく
)
、
萬葉集
(
まんえふしふ
)
は
古詩
(
こし
)
に
似
(
に
)
たり、
古今集
(
こきんしふ
)
は
唐詩
(
たうし
)
に
似
(
に
)
たり、
伊勢物語
(
いせものがたり
)
は
変風
(
へんぷう
)
の
情
(
じやう
)
を
発
(
はつ
)
するに
贋
(
にせ
)
たり、
源氏物語
(
げんじものがたり
)
は
荘子
(
さうし
)
と
天台
(
てんだい
)
の
書
(
しよ
)
に
似
(
に
)
たりとあり。
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
古今集(こきんしふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
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