“古今集”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
こきんしゅう | 77.8% |
こきんしゆう | 11.1% |
こきんしふ | 11.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“古今集(古今和歌集)”の解説
『古今和歌集』(こきんわかしゅう)とは、平安時代の歌集。全二十巻。勅撰和歌集として最初に編纂されたもの『栄花物語』「月の宴」の巻には、天平勝宝5年(572年)に孝謙天皇が橘諸兄ほかに命じて『万葉集』を撰ばせたとの記述があり、これに従えば勅撰和歌集の一番初めは『万葉集』ということになる。しかし現在では『万葉集』の成立は大伴家持が関わるところ大であるとされており、この『栄花物語』の記述はほとんど省みられていない。ゆえに勅撰和歌集の最初は『古今和歌集』であるとされている。。醍醐天皇の命により編纂され、905年に奏上された。後世の勅撰和歌集の範となり、国風文化・日本文学に影響をのこした。略称を『古今集』(こきんしゅう)という。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
“古今集”で始まる語句