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新古今集
ふりがな文庫
“新古今集”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんこきんしゆう
50.0%
しんこきんしゅう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんこきんしゆう
(逆引き)
いはゆる
目
(
め
)
の
寄
(
よ
)
るところに
玉
(
たま
)
で、この
新古今集
(
しんこきんしゆう
)
の
時
(
とき
)
ほど、
日本
(
につぽん
)
の
歌
(
うた
)
の
歴史
(
れきし
)
の
上
(
うへ
)
で、
名人
(
めいじん
)
・
上手
(
じようず
)
といふべき
人
(
ひと
)
が、たくさん
揃
(
そろ
)
つて
出
(
で
)
たことはありません。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
同
(
おな
)
じ
新古今集
(
しんこきんしゆう
)
に、
藤原良經
(
ふじはらよしつね
)
といふ
人
(
ひと
)
があつて、
攝政太政大臣
(
せつしようだじようだいじん
)
にまでなつた
人
(
ひと
)
ですが、よほどの
歌
(
うた
)
よみでありました。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
新古今集(しんこきんしゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
しんこきんしゅう
(逆引き)
新古今集
(
しんこきんしゅう
)
の和歌は、
亡
(
ほろ
)
び行く
公卿
(
くげ
)
階級の悲哀と、その虚無的
厭世感
(
えんせいかん
)
の底で
歔欷
(
きょき
)
しているところの、
艶
(
えん
)
に
妖
(
あや
)
しく
媚
(
なま
)
めかしいエロチシズムとを、暮春の空に
匂
(
にお
)
う
霞
(
かすみ
)
のように
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
新古今集(しんこきんしゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“新古今集(新古今和歌集)”の解説
『新古今和歌集』(しんこきんわかしゅう)は、後鳥羽院の勅命で編纂された勅撰和歌集。鎌倉時代初期成立。全二十巻。いわゆる八代集の最後を飾る。略称は『新古今集』(しんこきんしゅう)。撰歌にあたり、幽玄・有心の美学が反映されている(新古今調)。
(出典:Wikipedia)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
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