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厭世感
ふりがな文庫
“厭世感”の読み方と例文
読み方
割合
えんせいかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんせいかん
(逆引き)
新古今集
(
しんこきんしゅう
)
の和歌は、
亡
(
ほろ
)
び行く
公卿
(
くげ
)
階級の悲哀と、その虚無的
厭世感
(
えんせいかん
)
の底で
歔欷
(
きょき
)
しているところの、
艶
(
えん
)
に
妖
(
あや
)
しく
媚
(
なま
)
めかしいエロチシズムとを、暮春の空に
匂
(
にお
)
う
霞
(
かすみ
)
のように
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
厭世感(えんせいかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
厭
漢検準1級
部首:⼚
14画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
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