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厭世感
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えんせいかん
ふりがな文庫
“
厭世感
(
えんせいかん
)” の例文
新古今集
(
しんこきんしゅう
)
の和歌は、
亡
(
ほろ
)
び行く
公卿
(
くげ
)
階級の悲哀と、その虚無的
厭世感
(
えんせいかん
)
の底で
歔欷
(
きょき
)
しているところの、
艶
(
えん
)
に
妖
(
あや
)
しく
媚
(
なま
)
めかしいエロチシズムとを、暮春の空に
匂
(
にお
)
う
霞
(
かすみ
)
のように
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
厭
漢検準1級
部首:⼚
14画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“厭世”で始まる語句
厭世
厭世的
厭世観
厭世家
厭世主義
厭世論
厭世虚無
厭世主義者