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古今調
ふりがな文庫
“古今調”の読み方と例文
読み方
割合
こきんちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こきんちょう
(逆引き)
「
和歌
(
うた
)
をやるか。では、わしにもすこし
古今調
(
こきんちょう
)
を手ほどきしてくれい。万葉もよいが、いっそこう
侘
(
わ
)
びた草庵の
主
(
あるじ
)
になってみると、やはり山家集あたりの淡々としたところがよいの」
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天下の歌人
挙
(
こぞ
)
つて
古今調
(
こきんちょう
)
を学ぶ、元義笑つて
顧
(
かえりみ
)
ざるなり。天下の歌人挙つて『新古今』を崇拝す、元義笑つて顧ざるなり。而して元義独り万葉を
宗
(
むね
)
とす、天下の歌人笑つて顧ざるなり。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
古今調(こきんちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“古今調”の解説
『古今調』(こきんちょう)は、主に古今和歌集にみられる特徴的な歌風。
(出典:Wikipedia)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
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