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天台
ふりがな文庫
“天台”の読み方と例文
読み方
割合
てんだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんだい
(逆引き)
夫
(
それ
)
羅山
(
らざん
)
の
口号
(
こうがう
)
に
曰
(
いはく
)
、
萬葉集
(
まんえふしふ
)
は
古詩
(
こし
)
に
似
(
に
)
たり、
古今集
(
こきんしふ
)
は
唐詩
(
たうし
)
に
似
(
に
)
たり、
伊勢物語
(
いせものがたり
)
は
変風
(
へんぷう
)
の
情
(
じやう
)
を
発
(
はつ
)
するに
贋
(
にせ
)
たり、
源氏物語
(
げんじものがたり
)
は
荘子
(
さうし
)
と
天台
(
てんだい
)
の
書
(
しよ
)
に
似
(
に
)
たりとあり。
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
その他
大師講
(
だいしこう
)
の如き、吾人はその冬季たるの感
最
(
もっとも
)
薄しといへども、
身
(
み
)
天台
(
てんだい
)
の寺にありて親しくこれを見し者は必ずや冬季における幾多の聯想を起すべきなり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
殊にこの僧都は
天台
(
てんだい
)
とか
真言
(
しんごん
)
とかの美くしい
緋
(
ひ
)
の
衣
(
ころも
)
でも
著
(
き
)
た坊さんであろうから、それが春の水の上に浮んでいるところに、美くしさの上の調和もあるのであろう。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
天台(てんだい)の例文をもっと
(7作品)
見る
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
“天台”で始まる語句
天台座主
天台宗
天台山
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天台訪陰録
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天台仏法
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天台宗
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三遊亭円朝
幸田露伴
吉川英治
森鴎外