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たわれお
ふりがな文庫
“たわれお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蕩子
50.0%
風流士
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蕩子
(逆引き)
彼が妻の
懐
(
ふところ
)
に
啜泣
(
すすりなき
)
しても足りないほどの
遣瀬
(
やるせ
)
ないこころを持ち、ある時は
蕩子
(
たわれお
)
戯女
(
たわれめ
)
の痴情にも近い多くのあわれさを考えたのもそれは皆
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
たわれお(蕩子)の例文をもっと
(1作品)
見る
風流士
(逆引き)
近い飛鳥から、
新渡来
(
いまき
)
の
高麗馬
(
こま
)
に
跨
(
またが
)
って、馬上で通う
風流士
(
たわれお
)
もあるにはあったが、多くはやはり、
鷺栖
(
さぎす
)
の阪の北、香具山の
麓
(
ふもと
)
から西へ、新しく地割りせられた
京城
(
けいじょう
)
の
坊々
(
まちまち
)
に屋敷を構え、家造りをした。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
たわれお(風流士)の例文をもっと
(1作品)
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