“綴織”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つづれおり66.7%
ツルネー33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
色のついていない積木一組 6.23、アメリカ兵のために古い綴織の単衣帯を並べている、一本 785 800—900—。いくらアメリカ兵でも兵は兵だ。七十弗位の帯を一本買えはしまい。
か米か、これは喜劇である。工か商か、これも喜劇である。あの女かこの女か、これも喜劇である。綴織繻珍か、これも喜劇である。英語か独乙語か、これも喜劇である。すべてが喜劇である。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
いずれも手に旌旗旆棒を握っていて、尖頭から垂れている二様の綴織が、画面の上方で密着していた。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
綴織の下った長管喇叭の音が起って筒長太鼓が打ち鳴らされ、静蹕を報ずる儀仗官の声が聴かれたなら、ちょうどそれが、十八世紀ヴュルッテムベルクかケルンテン辺りの
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)