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綴織
ふりがな文庫
“綴織”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つづれおり
75.0%
ツルネー
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つづれおり
(逆引き)
そのような饗宴は、ほの暗い広間や、大きな
樫
(
かし
)
の木の廻廊や、
綴織
(
つづれおり
)
を飾った客間にはふさわしいが、現代の別荘の明るい
見栄
(
みば
)
えのよい広間や、派手な客室には向いていないのである。
クリスマス
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
色のついていない積木一組 6.23、アメリカ兵のために古い
綴織
(
つづれおり
)
の単衣帯を並べている、一本 785 800—900—。いくらアメリカ兵でも兵は兵だ。七十弗位の帯を一本買えはしまい。
日記:28 一九四五年(昭和二十年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
綴織(つづれおり)の例文をもっと
(3作品)
見る
ツルネー
(逆引き)
いずれも手に
旌旗
(
せいき
)
の
旆棒
(
はたぼう
)
を握っていて、尖頭から垂れている二様の
綴織
(
ツルネー
)
が、画面の上方で密着していた。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
綴織
(
ツルネー
)
の下った
長管喇叭
(
トロムパ
)
の音が起って
筒長太鼓
(
ライディング・ティンパニイ
)
が打ち鳴らされ、
静蹕
(
せいひつ
)
を報ずる
儀仗
(
ぎじょう
)
官の声が聴かれたなら、ちょうどそれが、十八世紀ヴュルッテムベルクかケルンテン辺りの
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
綴織(ツルネー)の例文をもっと
(1作品)
見る
綴
漢検準1級
部首:⽷
14画
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
“綴”で始まる語句
綴
綴方
綴込
綴糸
綴喜
綴錦
綴字
綴文
綴合
綴音
“綴織”のふりがなが多い著者
ワシントン・アーヴィング
小栗虫太郎
夏目漱石
宮本百合子