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ツルネー
ふりがな文庫
“ツルネー”の漢字の書き方と例文
語句
割合
綴織
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
綴織
(逆引き)
いずれも手に
旌旗
(
せいき
)
の
旆棒
(
はたぼう
)
を握っていて、尖頭から垂れている二様の
綴織
(
ツルネー
)
が、画面の上方で密着していた。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
綴織
(
ツルネー
)
の下った
長管喇叭
(
トロムパ
)
の音が起って
筒長太鼓
(
ライディング・ティンパニイ
)
が打ち鳴らされ、
静蹕
(
せいひつ
)
を報ずる
儀仗
(
ぎじょう
)
官の声が聴かれたなら、ちょうどそれが、十八世紀ヴュルッテムベルクかケルンテン辺りの
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
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