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儀仗
ふりがな文庫
“儀仗”の読み方と例文
読み方
割合
ぎじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎじょう
(逆引き)
右は衝突
儀仗
(
ぎじょう
)
の条をもって論じ、情を
酌量
(
しゃくりょう
)
して五等を減じ、懲役五十日のところ、過誤につき
贖罪金
(
しょくざいきん
)
三円七十五銭申し付くる。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
各王国居城に
豪奢
(
ごうしゃ
)
な官邸を構え、
儀仗
(
ぎじょう
)
兵を付して威容を整え、各
国王
(
マハラージャ
)
の内政に
容喙
(
ようかい
)
して、貢納金の取立て
峻厳
(
しゅんげん
)
を極めている。
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ゆえに、都をかの地へお
遷
(
うつ
)
しあるように望みます。——すでに、
遷都
(
せんと
)
の
儀仗
(
ぎじょう
)
、
御車
(
みくるま
)
も万端、準備はととのっておりますから
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(10作品)
見る
“儀仗”の意味
《名詞》
儀式の際に使用する兵仗。
儀式。
(出典:Wiktionary)
“儀仗”の解説
儀仗(ぎじょう)とは、
儀礼のために用いられる武器・武具のこと。兵仗に対する。
上記を帯びて元首などの高位者の威儀整飾に任ずる兵員のこと。儀仗兵のこと。
(出典:Wikipedia)
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
仗
漢検1級
部首:⼈
5画
“儀仗”で始まる語句
儀仗兵
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