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峻厳
ふりがな文庫
“峻厳”のいろいろな読み方と例文
旧字:
峻嚴
読み方
割合
しゅんげん
98.1%
しゆんげん
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅんげん
(逆引き)
『然し、私の今日あるのは、父上の
峻厳
(
しゅんげん
)
な御教育のほかに、どこまでも甘い、どこまでも許してくださる、母の慈愛がございました』
梅颸の杖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「諸君といっしょに生きることくらい不幸なことはない、」と言うらしい人の上には、あらゆる
峻厳
(
しゅんげん
)
な法の制裁が喜んで加えられる。
ジャン・クリストフ:08 第六巻 アントアネット
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
峻厳(しゅんげん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しゆんげん
(逆引き)
評家久しく彼を目するに高踏派の盟主を以てす。
即
(
すなは
)
ち格調定かならぬドゥ・ミュッセエ、ラマルティイヌの後に
出
(
い
)
で、始て詩神の雲髪を
捉
(
つか
)
みて、これに
峻厳
(
しゆんげん
)
なる詩法の
金櫛
(
きんしつ
)
を加へたるが故也。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
峻厳(しゆんげん)の例文をもっと
(1作品)
見る
峻
漢検準1級
部首:⼭
10画
厳
常用漢字
小6
部首:⼚
17画
“峻厳”で始まる語句
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峻厳酷烈
検索の候補
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フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
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