トップ
>
しゆんげん
ふりがな文庫
“しゆんげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
峻嚴
66.7%
峻厳
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
峻嚴
(逆引き)
殊に彼女の口は、彫刻家の
鑿
(
のみ
)
の力を借りなければ開かぬものゝやうにかたく
緊
(
しま
)
り、
額
(
ひたひ
)
は次第に石のやうな
峻嚴
(
しゆんげん
)
さに
据
(
すわ
)
つてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
平次の論告は、水も
漏
(
も
)
らさぬ
峻嚴
(
しゆんげん
)
さでした。
銭形平次捕物控:256 恋をせぬ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しゆんげん(峻嚴)の例文をもっと
(2作品)
見る
峻厳
(逆引き)
評家久しく彼を目するに高踏派の盟主を以てす。
即
(
すなは
)
ち格調定かならぬドゥ・ミュッセエ、ラマルティイヌの後に
出
(
い
)
で、始て詩神の雲髪を
捉
(
つか
)
みて、これに
峻厳
(
しゆんげん
)
なる詩法の
金櫛
(
きんしつ
)
を加へたるが故也。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
しゆんげん(峻厳)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しゅんげん