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綴合
ふりがな文庫
“綴合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つづりあわ
25.0%
てつごう
25.0%
とじあわ
25.0%
とぢあは
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つづりあわ
(逆引き)
夫れから日本に
帰
(
かえっ
)
てからソレを台にして
尚
(
な
)
お色々な原書を調べ又記憶する所を
綴合
(
つづりあわ
)
せて西洋事情と云うものが出来ました。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
綴合(つづりあわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
てつごう
(逆引き)
日本の景観の多様性はたとえば本邦地質図の一幅を広げて見ただけでも想像される。それは一片のつづれの
錦
(
にしき
)
をでも見るように多様な地質の小断片の
綴合
(
てつごう
)
である。
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
綴合(てつごう)の例文をもっと
(1作品)
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とじあわ
(逆引き)
こんなことを言って笑いながら、中でも好さそうなのを
択
(
よ
)
って夫に渡した。三吉は無造作に
綴合
(
とじあわ
)
せた糸を切って、縮んだ足袋を無理に自分の足に
填
(
は
)
めた。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
綴合(とじあわ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
とぢあは
(逆引き)
因
(
そこ
)
で
其
(
そ
)
の雑誌と
云
(
い
)
ふのは、
半紙
(
はんし
)
両截
(
ふたつぎり
)
を
廿枚
(
にぢうまい
)
か
卅枚
(
さんぢうまい
)
綴合
(
とぢあは
)
せて、
之
(
これ
)
を
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
と
名
(
なづ
)
け、右の社員中から
和歌
(
わか
)
、
狂歌
(
きやうか
)
、
発句
(
ほつく
)
、
端唄
(
はうた
)
、
漢詩
(
かんし
)
、
狂詩
(
きやうし
)
、
漢文
(
かんぶん
)
、
国文
(
こくぶん
)
、
俳文
(
はいぶん
)
、
戯文
(
げぶん
)
、
新躰詩
(
しんたいし
)
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
綴合(とぢあは)の例文をもっと
(1作品)
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綴
漢検準1級
部首:⽷
14画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“綴合”で始まる語句
綴合於伝仮名書
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合綴
合綴号
綴合於伝仮名書
“綴合”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
福沢諭吉
島崎藤村
寺田寅彦