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狂歌
ふりがな文庫
“狂歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きやうか
83.3%
うた
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きやうか
(逆引き)
斯
(
かく
)
の如く遊されて
本門寺
(
ほんもんじ
)
へ渡し是を御門へ
張置
(
はりおく
)
べしと
仰渡
(
おほせわた
)
されけり
依
(
よつ
)
て右の
狂歌
(
きやうか
)
を
張置
(
はりおき
)
ければ是に
恥
(
はぢ
)
て
重
(
かさ
)
ねてさやうないたづらをばせざりしとかや
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
是
(
これ
)
は
前
(
まへ
)
にも
申
(
まう
)
しました
通
(
とほ
)
り、
狂歌師
(
きやうかし
)
が
寄
(
よ
)
つて
狂歌
(
きやうか
)
の
開
(
ひらき
)
をいたす時、
何
(
なに
)
かお
互
(
たがひ
)
に
可笑
(
をか
)
しい話でもして、ワツと笑ふ
方
(
はう
)
が
宜
(
よ
)
からうと
云
(
い
)
ふので、二三
囘
(
くわい
)
やつて見ると
頓
(
とん
)
だ
面白
(
おもしろ
)
いから
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
狂歌(きやうか)の例文をもっと
(5作品)
見る
うた
(逆引き)
下手人は喋舌ったわ、代りに首は斬られるわ……なら、喋舌らん方がええ位の事は知っとるわい。イクラ不浄役人でもチットは和歌の稽古でもして置け。あの
狂歌
(
うた
)
の謎がわからんと来たナ。ハハン
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
狂歌(うた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“狂歌”の意味
《名詞》
狂歌(きょうか)
短歌の形式で世相を諧謔や皮肉を交え滑稽に詠んだ詩文。
(出典:Wiktionary)
“狂歌”の解説
狂歌(きょうか)とは、社会風刺や皮肉、滑稽を盛り込み、五・七・五・七・七の音で構成した諧謔形式の短歌(和歌)。
(出典:Wikipedia)
狂
常用漢字
中学
部首:⽝
7画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“狂歌”で始まる語句
狂歌師
狂歌旅枕
狂歌江戸名所図絵
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作者不詳
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