“歌謡狂”の読み方と例文
読み方割合
うたきちが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうべポッキリと、えん老爺おやじが亡くなりましてね。……酒のみで、歌謡狂うたきちがいといわれた道楽者じゃござんしたが、あれでも親娘おやこ三人ぐらしのかせだったんでございますよ
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)