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親娘
ふりがな文庫
“親娘”の読み方と例文
読み方
割合
おやこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おやこ
(逆引き)
その頃、蝶子はまだ二つで、お辰が背負うて、つまり
親娘
(
おやこ
)
三人総出で、一晩に百個売れたと種吉は昔話し、喜んで手伝うことを言った。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
潤
(
うるほ
)
せしが此方に向ひてコリヤ娘必ず泣な我も泣じ
和女
(
そなた
)
を
育
(
そだ
)
て此年月
能
(
よき
)
婿
(
むこ
)
取んと思ふ所へ幸ひなるかなと今度の婚姻
無上
(
こよなき
)
親娘
(
おやこ
)
が悦びを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
平次はその様子を見定めると、又六の舌の動きを
滑
(
なめ
)
らかにするために、治兵衛お糸
親娘
(
おやこ
)
を、眼で追いやったことは言うまでもありません。
銭形平次捕物控:086 縁結び
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
親娘(おやこ)の例文をもっと
(34作品)
見る
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
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