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てさく
ふりがな文庫
“てさく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手作
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手作
(逆引き)
それは
手作
(
てさく
)
もするが「家の子」も小作も持ち、一郷十郷に由緒を知られ、関八州が封建の世となってこの方数知れぬ武家支配者を迎送しながら
新撰組
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
御坊
(
ごばう
)
こそくせをいだしてふねこぎ玉ふらめ、
吁
(
あ
)
、
音
(
おと
)
たかししづかにいへ、幽霊を見るともかまへて音をたて玉ふな、といひつゝ
手作
(
てさく
)
とて人にもらひたる
烟草
(
たばこ
)
のあらく
刻
(
きざみ
)
たるもやゝ
吸
(
すひ
)
あきて
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
仮りに札幌区外の
山鼻
(
やまばな
)
の
畑
(
はた
)
の内に一戸を築き、最も粗暴なる生活を取り、且つ
此迄
(
これまで
)
慣れざるの鎌と鍬とを取り、菜大根豆芋
等
(
とう
)
を
手作
(
てさく
)
して
喰料
(
しょくりょう
)
を補い、一銭にても牧塲費に貯えん事を日夜勤むるのみ。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
てさく(手作)の例文をもっと
(3作品)
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