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『新撰組』
ふりがな文庫
『
新撰組
(
しんせんぐみ
)
』
夫れ非常の変に処する者は、必らず非常の士を用ふ——。 清河八郎得意の漢文で、文久二年の冬、こうした建白書を幕府政治総裁松平春嶽に奉ったところから、新撰組の歴史は淵源するのだが、この建白にいう「非常の変」には、もうむろん外交上の意味ばかりでな …
著者
服部之総
ジャンル
歴史 > 日本史 > 日本史
初出
「歴史科学」1934(昭和9)年9月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約16分(500文字/分)
朗読目安時間
約26分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
生
(
き
)
山南
(
やまなみ
)
度
(
た
)
聊
(
いささか
)
夫
(
そ
)
須
(
すべから
)
輩
(
ともがら
)
万亭
(
よろずてい
)
佐
(
たす
)
加住
(
かずみ
)
忌諱
(
きい
)
甲斐
(
かい
)
直様
(
すぐさま
)
白皙
(
はくせき
)
瘠
(
や
)
畢竟
(
ひっきょう
)
稗史
(
はいし
)
牛耳
(
ぎゅうじ
)
然
(
しか
)
無下
(
むげ
)
祐天
(
ゆうてん
)
禄位
(
ろくい
)
斃
(
たお
)
筑波
(
つくば
)
範疇
(
はんちゅう
)
罷
(
まか
)
肥後
(
ひご
)
若
(
も
)
藍玉
(
あいだま
)
試衛
(
しえい
)
赤心
(
せきしん
)
輦轂
(
れんこく
)
魁
(
さきがけ
)
黒谷
(
くろだに
)
多摩
(
たま
)
三助
(
さんすけ
)
与力
(
よりき
)
之
(
これ
)
人別
(
にんべつ
)
仍
(
よ
)
伏見
(
ふしみ
)
但馬
(
たじま
)
周助
(
しゅうすけ
)
喪
(
うしな
)
囂然
(
ごうぜん
)
在
(
あ
)
塙
(
はなわ
)
壅蔽
(
ようへい
)
災
(
わざわい
)
天誅
(
てんちゅう
)
容保
(
かたもり
)
屠
(
ほふ
)
常陸
(
ひたち
)
庄内
(
しょうない
)
彼方
(
かなた
)
忠愛
(
ただなる
)
手作
(
てさく
)
敬蔵
(
けいぞう
)
暫
(
しばら
)
武州
(
ぶしゅう
)
沖田
(
おきた
)