トップ
>
容保
ふりがな文庫
“容保”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かたもり
87.5%
かたもち
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたもり
(逆引き)
松平
容保
(
かたもり
)
の信頼もあり、隊の勢は日ならずして隆々として揚り、京洛に劃策する勤皇の志士にとつて、陰然たる一大敵国を成すに到つた。
大衆維新史読本:07 池田屋襲撃
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
今度は、所司代が、会津の
容保
(
かたもり
)
と、
更
(
かわ
)
るそうだが、此奴は、きっと、市中取締が手厳しくなろう。すると、諸国浪士共が、じっとしていまいし——
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
容保(かたもり)の例文をもっと
(7作品)
見る
かたもち
(逆引き)
会桑
(
かいそう
)
二藩は特に怒った。突然十二月十二日の夜慶喜は京都から大坂へ下った。松平
容保
(
かたもち
)
、松平
定敬
(
さだよし
)
、他幕臣が従った。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
容保(かたもち)の例文をもっと
(1作品)
見る
容
常用漢字
小5
部首:⼧
10画
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
“容”で始まる語句
容
容貌
容易
容子
容色
容赦
容姿
容喙
容体
容態
検索の候補
松平容保
“容保”のふりがなが多い著者
服部之総
直木三十五
島崎藤村
菊池寛
国枝史郎
吉川英治
森鴎外