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会桑
ふりがな文庫
“会桑”の読み方と例文
読み方
割合
かいそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいそう
(逆引き)
会桑
(
かいそう
)
二藩は特に怒った。突然十二月十二日の夜慶喜は京都から大坂へ下った。松平
容保
(
かたもち
)
、松平
定敬
(
さだよし
)
、他幕臣が従った。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
薩長の真意が慶喜を
誅
(
ちゅう
)
し、同時に会津の松平
容保
(
かたもり
)
と桑名の松平
定敬
(
さだのり
)
とを
誅戮
(
ちゅうりく
)
するにあることが早く名古屋城に知れ、尾州の御隠居はこの形勢を案じて
会桑
(
かいそう
)
二藩の引退を勧告するために
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
会桑(かいそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
桑
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
“会”で始まる語句
会釈
会
会得
会津
会話
会社
会稽
会式
会心
会合
“会桑”のふりがなが多い著者
島崎藤村
国枝史郎