“会釈”のいろいろな読み方と例文
旧字:會釋
読み方割合
えしゃく90.9%
ゑしやく7.5%
えしやく1.2%
くわいしやく0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「たった今出たばかりで、十分になるか、ならないかでございます」と奥さんは気の毒そうにいってくれた。私は会釈して外へ出た。
こころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
やゝ上気した頬の赭味のために剃つた眉のあとが殊にく見える細君はかう云ひ乍ら羞ぢらひげに微笑んだ会釈を客の裕佐の方へなげ
おもちやは軽く会釈して三味線を取上げた。種田君は追分を唄つた。ちやんとつぼにはまつた声が快くみんなの耳に流れ込んだ。
二黒の巳 (新字旧仮名) / 平出修(著)
即ちと手と一致せざるものなり、即ち宗教をするものなり、即ち世の中に誠実てふものゝ実在するをぜざるものなり、即ち不実の人なり、即ち真理会釈せざる人なり。
時事雑評二三 (新字旧仮名) / 内村鑑三(著)