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会釈
ふりがな文庫
“会釈”のいろいろな読み方と例文
旧字:
會釋
読み方
割合
えしゃく
91.2%
ゑしやく
7.3%
えしやく
1.1%
くわいしやく
0.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えしゃく
(逆引き)
「たった今出たばかりで、十分になるか、ならないかでございます」と奥さんは気の毒そうにいってくれた。私は
会釈
(
えしゃく
)
して外へ出た。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
会釈(えしゃく)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ゑしやく
(逆引き)
やゝ上気した頬の
赭味
(
あかみ
)
のために剃つた眉のあとが殊に
蒼
(
あを
)
く見える細君はかう云ひ乍ら羞ぢらひげに
微笑
(
ほゝゑ
)
んだ
会釈
(
ゑしやく
)
を客の裕佐の方へなげ
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
会釈(ゑしやく)の例文をもっと
(19作品)
見る
えしやく
(逆引き)
おもちやは軽く
会釈
(
えしやく
)
して三味線を取上げた。種田君は追分を唄つた。ちやんとつぼにはまつた声が快くみんなの耳に流れ込んだ。
二黒の巳
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
会釈(えしやく)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
くわいしやく
(逆引き)
即ち
唇
(
くちびる
)
と手と
一致
(
いつち
)
せざるものなり、即ち宗教を
弄
(
ろう
)
するものなり、即ち世の中に
誠実
(
せいじつ
)
てふものゝ
実在
(
じつざい
)
するを
信
(
しん
)
ぜざるものなり、即ち
不実
(
ふじつ
)
の人なり、即ち
未
(
いま
)
だ
真理
(
しんり
)
を
会釈
(
くわいしやく
)
せざる人なり。
時事雑評二三
(新字旧仮名)
/
内村鑑三
(著)
会釈(くわいしやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“会釈”の意味
《名詞》
会 釈(えしゃく)
(仏教 古用)仏の教えを通じて、矛盾する事象を統一的に解釈すること。
思いやる。
応接する。
相手におじぎ、あいさつをする。
うなずく。
(出典:Wiktionary)
“会釈”の解説
会釈は、えしゃくとあしらいと異なる読み、意味が存在する。
(出典:Wikipedia)
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
釈
常用漢字
中学
部首:⾤
11画
仏教に関する言葉
魔界
魔
首座
餓鬼
風狂
顕密
須弥山
頂相
隠居所
隠居寺
降魔
降誕
阿吽
阿修羅
閼伽
閻浮提
金剛
野狐禅
醍醐
邪道
...
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