“えしやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
会釈50.0%
會釋33.3%
會繹16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもちやは軽く会釈えしやくして三味線を取上げた。種田君は追分を唄つた。ちやんとつぼにはまつた声が快くみんなの耳に流れ込んだ。
二黒の巳 (新字旧仮名) / 平出修(著)
今度言葉を遮つたのはハアヂと名乗つた商人です。商人は微笑を浮べながら、叮嚀に娘へ会釈えしやくをしました。
三つの指環 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
薄明りの中で、よくは判りませんが、色の白い、背の高い、身扮みなりは至つて粗末ですが、いかにも立派な男で、行き違ひざま、平次とガラツ八の顏を見て、輕く會釋えしやくを返して往來へ出て行きます。
好朝おはよう。』とわたくしかろ會釋えしやくしてそのかたはらすゝり、なにとなく物淋ものさびえた春枝夫人はるえふじんまなこてん
されど會繹えしやく終れる時、かれらはいづれも、我に顏をれしむるほど強く燃えつゝ、もだしてわが前にとゞまれり 二五—二七
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)