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実在
ふりがな文庫
“実在”のいろいろな読み方と例文
旧字:
實在
読み方
割合
じつざい
36.4%
まこと
18.2%
プレザンス
18.2%
レアール
9.1%
ほんもの
9.1%
リアリチイ
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じつざい
(逆引き)
ちゃんと
実在
(
じつざい
)
するので、自分もそのひとりになれないこともないのだと、さてこそ宝くじを買いこむのである。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
実在(じつざい)の例文をもっと
(4作品)
見る
まこと
(逆引き)
香も無き
癖
(
くせ
)
に
小癪
(
こしゃく
)
なりきと刀
急
(
せわ
)
しく是も取って払い、
可笑
(
おかし
)
や
珠運
(
しゅうん
)
自ら
為
(
し
)
たる
業
(
わざ
)
をお
辰
(
たつ
)
の
仇
(
あだ
)
が
為
(
し
)
たる事の
様
(
よう
)
に憎み今刻み
出
(
いだ
)
す
裸体
(
はだかみ
)
も想像の
一塊
(
いっかい
)
なるを
実在
(
まこと
)
の様に思えば
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
実在(まこと)の例文をもっと
(2作品)
見る
プレザンス
(逆引き)
百万年の劫を経た不壊の氷の上に黒土で養われる植物が生きているというような奇怪な「
実在
(
プレザンス
)
」は考えられもしなかった。
南極記
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
実在(プレザンス)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
レアール
(逆引き)
一方は宗教感的に、情感の線に触れる
実在
(
レアール
)
を求めているのに、一方は純粋に知的であり、観照的に明徹した真実を探している。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
実在(レアール)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほんもの
(逆引き)
「アッハッハッ、幻じゃ!
実在
(
ほんもの
)
ではない仮の
象
(
すがた
)
じゃ!」
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
実在(ほんもの)の例文をもっと
(1作品)
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リアリチイ
(逆引き)
大大大の
実在
(
リアリチイ
)
を現象世界以外に求むるにあらずんば、止まざるなり。
人生に相渉るとは何の謂ぞ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
実在(リアリチイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“実在”の解説
実在(じつざい、en: reality)は、認識主体から独立して客観的に存在するとされるもの。
実在は認識主体により生み出されたものと区別される。表象を変化させる働きをし、事物の背後にあるとされる、不変の実体を意味する場合もある。
実在について西部邁(評論家)はこう述べている。
(出典:Wikipedia)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
在
常用漢字
小5
部首:⼟
6画
“実在”で始まる語句
実在派
実在的
検索の候補
実在派
実在的
滋野井実在
“実在”のふりがなが多い著者
内村鑑三
徳冨蘆花
幸田露伴
北村透谷
久生十蘭
国枝史郎
海野十三
萩原朔太郎
宮沢賢治