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会得
ふりがな文庫
“会得”のいろいろな読み方と例文
旧字:
會得
読み方
割合
えとく
90.3%
ゑとく
4.3%
のみこ
3.2%
くわいとく
1.1%
ヱトク
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えとく
(逆引き)
「ほんとに、これでいいんですか」と自分も真似ながら頻りに不安がっている青年を私はどうやら
会得
(
えとく
)
させて、先へ室を出てしまった。
褐色の求道
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
会得(えとく)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ゑとく
(逆引き)
訳者は只此短篇を
会得
(
ゑとく
)
し易くしようと思つて、特に読者のために、篇中に出してある人物を表裏二様に分けて列記して置いた丈の事である。
フロルスと賊と
(新字旧仮名)
/
ミカイル・アレクセーヴィチ・クスミン
(著)
会得(ゑとく)の例文をもっと
(4作品)
見る
のみこ
(逆引き)
それともお互いによく話が
会得
(
のみこ
)
めないで、
抑々
(
そもそも
)
その品物が何だったか、うっかり忘れているんじゃありませんかね。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
会得(のみこ)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
くわいとく
(逆引き)
我等をして之に
信
(
しん
)
を
置
(
お
)
かしむる勿れ、実行上の一致のみが
頼
(
たの
)
むに足るの一致なり、
自身
(
じしん
)
の
主義
(
しゆぎ
)
を
実行
(
じつかう
)
し得ざる人は
人情
(
にんじやう
)
の
秘密
(
ひみつ
)
を
会得
(
くわいとく
)
し得ざるが故に他を
容
(
い
)
るゝ
雅量
(
がりよう
)
を有せず
時事雑評二三
(新字旧仮名)
/
内村鑑三
(著)
会得(くわいとく)の例文をもっと
(1作品)
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ヱトク
(逆引き)
郎女が、奈良の御館からとり寄せた
高機
(
タカハタ
)
を、
設
(
タ
)
てたからである。機織りに長けた女も、一人や二人は、若人の中に居た。此女らの動かして見せる
筬
(
ヲサ
)
や
梭
(
ヒ
)
の扱ひ方を、姫はすぐに
会得
(
ヱトク
)
した。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
会得(ヱトク)の例文をもっと
(1作品)
見る
“会得”の意味
《名詞》
会 得(えとく)
あることの意味や内容を理解し、自分のものとすること。
(出典:Wiktionary)
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
得
常用漢字
小5
部首:⼻
11画
“会”で始まる語句
会釈
会
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会社
会稽
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検索の候補
御会得
暸然会得
“会得”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
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吉川英治
内村鑑三
三上於菟吉
夏目漱石
パウル・トーマス・マン
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江戸川乱歩