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主義
ふりがな文庫
“主義”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゆぎ
50.0%
しゅぎ
25.0%
プリンシプル
8.3%
法式
8.3%
理由
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゆぎ
(逆引き)
一方で家の爲といふのを
楯
(
たて
)
にすれば、一方では個人
主義
(
しゆぎ
)
を
振廻
(
ふりまは
)
す。軈がては親は子に對つて、
不孝
(
ふかう
)
なるやくざ者と
罵
(
のゝし
)
る、子は親に對つて、無
慈悲
(
じひ
)
な
驅
(
かたり
)
だと
毒
(
どく
)
吐く。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
主義(しゆぎ)の例文をもっと
(6作品)
見る
しゅぎ
(逆引き)
何よりも、
力
(
りき
)
み
返
(
かえ
)
ること、
大声
(
おおごえ
)
を立てることが
嫌
(
きら
)
いです。どんなことでも、静かに話せばわかり、また、静かに
話
(
はな
)
し
合
(
あ
)
わなければ
面白
(
おもしろ
)
くないという
主義
(
しゅぎ
)
なのです。
母の話
(新字新仮名)
/
アナトール・フランス
(著)
主義(しゅぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
プリンシプル
(逆引き)
吾人が日本文学史を研究するに当りて、第一に観察せざる可からざる事は、如何なる
主義
(
プリンシプル
)
、如何なる批評眼、如何なる
理論
(
セオリー
)
が、
主要
(
ヲーソリチー
)
の位地を占有しつゝありしかにあり。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
主義(プリンシプル)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
法式
(逆引き)
ラハーキャローというのは
真
(
まこと
)
の神が勝つなりという意味である。それで式を終るのでございますが、随分仏教上の
主義
(
法式
)
としては厳烈にして勇壮な有様を呈して居ります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
主義(法式)の例文をもっと
(1作品)
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理由
(逆引き)
だから少し遠いところで買うがいいというような
主義
(
理由
)
で、つまり自分が命令して殺したんではないといういわゆる仏教上の
清浄
(
しょうじょう
)
の肉を得んために、そういう事をやります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
主義(理由)の例文をもっと
(1作品)
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“主義”の意味
《名詞》
主 義(しゅぎ)
人や団体が、いつも守っている、一定の主張に基づく行為。
(出典:Wiktionary)
“主義”の解説
主義(しゅぎ)は、人、団体や政府が主張や行動の指針にする原則や思想である。
(出典:Wikipedia)
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
思想・世界観に関する言葉
高尚
馬鹿
闇
進化論
菜食主義
秀才
神話
無
漢意
深淵
淘宮術
標語
教化
救世主
捨身
思考
思想
影
干支
天才
...
“主義”で始まる語句
主義者
検索の候補
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感傷主義
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形式主義
刹那主義
楽天主義
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英雄主義
浪曼主義者
“主義”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
今村明恒
アナトール・フランス
伊東忠太
三島霜川
内村鑑三
徳冨蘆花
北村透谷
折口信夫