トップ
>
大声
ふりがな文庫
“大声”のいろいろな読み方と例文
旧字:
大聲
読み方
割合
おおごえ
50.0%
たいせい
42.5%
おほごゑ
2.5%
たいしやう
2.5%
でかごえ
2.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおごえ
(逆引き)
Kと言うのは僕等よりも一年
後
(
ご
)
の哲学科にいた、
箸
(
はし
)
にも棒にもかからぬ男だった。僕は横になったまま、かなり
大声
(
おおごえ
)
に返事をした。
海のほとり
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大声(おおごえ)の例文をもっと
(20作品)
見る
たいせい
(逆引き)
大声
(
たいせい
)
を放つたり何かしました。併しそれに何も不思議はないぢやありませんか。不思議はそこではなくて、別にあります。
笑
(新字旧仮名)
/
ミハイル・ペトローヴィチ・アルチバシェッフ
(著)
大声(たいせい)の例文をもっと
(17作品)
見る
おほごゑ
(逆引き)
この
時
(
とき
)
涙
(
なみだ
)
はらはらと
湧
(
わ
)
いて
来
(
き
)
た。
地面
(
ぢめん
)
に
身
(
み
)
を
伏
(
ふ
)
せ、
気味
(
きび
)
の
悪
(
わる
)
い
唇
(
くちびる
)
ではあるが、
土
(
つち
)
の
上
(
うへ
)
に
接吻
(
せつぷん
)
して
大声
(
おほごゑ
)
に
叫
(
さけ
)
んだ。
癩病やみの話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
大声(おほごゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
たいしやう
(逆引き)
「誰を探偵だと云ふのか、菱川君」と松本は
疾呼
(
しつこ
)
大声
(
たいしやう
)
す
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
大声(たいしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
でかごえ
(逆引き)
とんでもない
大声
(
でかごえ
)
で
船夫
(
ふなこ
)
の猛るのや、くるくるとうごいて廻る影が四国屋の帆印をたたんだ二百石船の
胴
(
どう
)
の
間
(
ま
)
に躍ってみえた。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大声(でかごえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“大声”の関連語
聲
小声
“大声”で始まる語句
大声疾呼
大声叱呼
大声高笑
検索の候補
大声疾呼
大声叱呼
大声高笑
大音声
大喝一声
大喊声
大鼾声
大音希声
“大声”のふりがなが多い著者
山東京山
木下尚江
三遊亭円朝
ロマン・ロラン
新渡戸稲造
アントン・チェーホフ
林不忘
吉川英治
佐左木俊郎
佐々木邦