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疾呼
ふりがな文庫
“疾呼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しっこ
88.9%
しつこ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しっこ
(逆引き)
数年来
鬱積
(
うっせき
)
沈滞せる者
頃日
(
けいじつ
)
漸
(
ようや
)
く出口を得たる事とて、
前後
(
ぜんご
)
錯雑
(
さくざつ
)
序次
(
じょじ
)
倫
(
りん
)
なく
大言
(
たいげん
)
疾呼
(
しっこ
)
、われながら狂せるかと存候ほどの次第に御座候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
良心は
疾呼
(
しっこ
)
して渠を責めぬ。悪意は
踴躍
(
ゆうやく
)
して渠を励ませり。渠は疾呼の
譴責
(
けんせき
)
に
遭
(
あ
)
いては
慚悔
(
ざんかい
)
し、また踴躍の教峻を受けては然諾せり。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
疾呼(しっこ)の例文をもっと
(8作品)
見る
しつこ
(逆引き)
「誰を探偵だと云ふのか、菱川君」と松本は
疾呼
(
しつこ
)
大声
(
たいしやう
)
す
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
疾呼(しつこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“疾呼”の意味
《名詞》
早口に激しく呼ぶこと。
(出典:Wiktionary)
疾
常用漢字
中学
部首:⽧
10画
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
“疾”で始まる語句
疾
疾風
疾病
疾走
疾駆
疾風迅雷
疾風雲
疾患
疾駈
疾翔大力
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大声疾呼
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徳富蘇峰
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正岡子規
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